こんにちは。ビリーブスタッフです。
秋らしい過ごしやすい気候になってきたので、職場の行き帰りに自転車を漕ぐと、とっても気持ちがいいです(*^-^*)
時々寒いこともありますが・・・(笑)
程よく運動した感があって、気分転換にも最適ですよ~
そんな秋がやってきた今月から「集団認知行動療法」プログラムが始まりました。
ビリーブが開所して3年と3ヶ月経ちました。このプログラムは年に1~2回のペースで実施しています。
認知行動療法の「認知」とは、「思考・捉え方」の事をいいます。
この「認知」が、行動や感情、体に起こる反応に作用しています。
例えば、誰かひとりに面白くないと言われた場合、「私は失敗したんだ」と思って、もうやりたくないという気持ちになる人もいれば、「この人にはそう思われたけど、他の人は面白いと思ってくれた」と思って「多くの人には満足してもらえた」と感じる人もいます。
この「他の人は面白いと思ってくれた」や「失敗した」がまさに「認知」を指しているのです。
言い換えれば、私たちが嬉しかったり嫌な気持ちになるのは「認知」が大きく関係しているのです。
認知が変われば、感情や行動が変化する、と言われています。
このプログラムでは
①自分の思考の傾向に『気づく』こと。
②客観的(冷静)に考えられる力を身につけること。
③健康的(良いこともあれば悪いこともあるさ)な思考を目指す。
というのを目的に行っています。
今クールでは、具体例をたくさん出して、「認知」はどの部分なのかを分かりやすいように工夫をしています。
そして、ワークを毎回実施して、実際に自分の出来事を書き出してもらっています。
初参加の人は「具体例があることで書き出しやすかった」
「今日来て、参加して良かった。本だけ読んでも全然わからなかった」
と言われていました。
又、2クール目の参加メンバーは、「前回よりもわかりやすくて、より理解が深まった気がする」と話していました。
皆さん「なるほど」という表情で頷きながら、熱心に講座を聞いてくれていましたよ。
1クール全6回のプログラムとなっていて、10月は3回目・4回目の講座を行います。
今後の様子も、定期的に報告していきたいと思いますので、お楽しみに(*^-^*)
メンバーと一緒に受講して、猛勉強中のビリーブスタッフでした。
ビリーブでは、随時見学相談を受け付けています。
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