今年が始まって、もう1ヶ月たってしまいました。(笑)
暦の上では立春ですが、今朝はこの冬の最低気温だったようで寒かったですね~
さて、先週末ビリーブでは ”初春のお抹茶会” を催しました。その時の様子をお伝えしたいと思います。
まずはお抹茶道具の名前などについて簡単に説明し、床にマットを敷いて座りました。
次に姿勢を正し、手を置く位置、お辞儀の仕方などを実際にやってみると、少し気持ちが「凛」としてくる感じです。
懐紙の使い方を学び、順番にお菓子を取りながら皿を回しました。
お隣の方に軽くお辞儀しながら、「お先に頂戴いたします」。
懐紙の上で黒文字を使ってお菓子を切ったり・・
お作法は緊張の連続でしたが、桜餅は程よい甘さでとっても美味しかったです。(^▽^;)
お菓子を食べたら、お湯を沸かしていよいよお抹茶を点てます。
お手本を見たあと、ひとりずつ順番に自分のお茶を点てました。
手首のスナップを効かして上手に泡がたつと、よりマイルドで深い味わいになります。
心を穏やかに保ち、静かにお茶を点てる・・「これってマインドフルネスですねえ~」と誰かが言っていました。ナルホド~ (*’▽’)
本格的な道具を使ってお抹茶を点てること自体、ほとんどの人が初体験でよい経験になったようです。
ビリーブは、社会的に自立するための「生活訓練」を実施しています。
自分の「居場所」を見つけるところから始めて、ひとりではできないいろんな体験や経験が出来ます。
体験や見学を随時受け付けています。お気軽にお問合せ下さい。