ビリーブを知ってほしくて

お月見猛烈な暑さが続いた8月が終わり、9月がスタートしたとたんに強烈な台風21号の到来。北海道胆振東部地震。
各地で未曽有の甚大な被害が出ており、心より心よりお見舞い申し上げます。

さて、日本では旧暦9月を長月と呼びます。

「夜長月」、「稲刈月」が「ねかづき」となり「ながつき」、「稲熟月」の略ともいわれています。

今年の中秋の名月は9月24日(月・振休)。お月見団子をいただきながら、みんなで広大な宇宙に思いをはせ、ゆっくり夜空を眺めたいものです。  

ところで、私はビリーブの営業担当としてお盆明けから医療関係・図書館・市役所等を回っています。

「今日の午前中は新患がなかったから、お話を聞きますよ。」と院長先生自らお時間を空けてくださった医院もありました。

その先生は、「約15年前ごろから産業医をしているが、心に症状がある人があまりにも多い。辛いから受診したくても、初診は1~2か月待ちという。」

「見かねて心療内科をすることにした。とにかくじっくり話を聞く。自分で無理なら専門医に紹介をしている。若い人が多くて胸が痛む。」と・・・。

女性

訪問先は、受付の方、看護師さん、保健師、心理判定員、図書館館長、市役所の職員の方々。
ファイルを見ながら説明します。

「このようなリワーク施設が、便利なところにあって、うれしい。」

「近くに、こんなにいい資源があったんだ。みんなで共有します。」

「私は受付だけど、私の方が見学や体験に行きたいくらいですね!」

「良かったら、うちの会議室を使って講演会を開いたらどうか?」

「自分たちにも関係していることなので隣の課にも回覧をして、職員内みんなで情報の共有をしていきます。」等々、様々なご意見をいただいてまいりました。

『ビリーブ』は、復職・就職と、『うつ病』の再発予防を応援するための

メンタルリハビリテーション(リワーク)施設。

ですが、他の施設と決定的な相違点があります。

ビリーブは、休職者(会社に席がある場合)、公務員が利用可能です。

主治医はどこでも連携可能なので安心して各人のケースに合ったコースを選び、個人のカウンセリングを受け多種多様な訓練プログラムに参加できます。

どうぞ、他のコンテンツもご覧ください。

ビリーブプログラム

現在、多様なルートをたどってビリーブにたどり着いたメンバーは、様々な困難を皆で共有しながら、いろいろなプログラムを受けています。

皆とのコミュニケーションを通し、新たな自分を発見したり、再確認をしたり、日々元気を取り戻していく過程を経て、自身のリワークに向けて挑戦しています。

 

ビリーブを知ってもらいたいなぁ

 

一人でも多くの方々に知ってもらいたいなと心より願っております。

 

来月末の体力作りプログラムでは「ビリーブオフィスワーク企画」で、メンバーが作り上げたワーキング「操山へGO!」があります。

 

「みんなで紅葉した操山に登ろう!」とみんなで個々に!?体力作りに励んでいます。

 

良い季節になってまいりました。

ビリーブでは、随時見学、体験等受け付けております。

 

表町商店街のビリーブをちょっとのぞいてみませんか?

 

一同、お待ちしております!(^^)!

上部へスクロール