春のお散歩。

花

スタッフニャッキです。
今日はあいにくの雨ですが、ストーブをつけると暑いなぁ、
と感じるくらい気温が高いですね。

明日は「啓蟄(けいちつ)」といって、
“暖かくなって生き物が土からでてくること”
を言います。

季節を表すものではないのですが、ニャッキはこの日を迎えると春が近づいているのだなぁ・・・と感じます。
それと同時に家の網戸やドアの虫対策をしないと・・・とも思うんですけどね(^_^;)

青空

さて、今日は先日3月3日に行ったプログラムについて書きたいと思います。

皆さんはご存知でしょうか?
3月のこの時期に岡山後楽園では
「春の和のおもてなし」
というイベント行っているんです。

3月に入り暖かくなってきたこともあって、3日は岡山後楽園へメンバーたちと行ってきました~✨

その日は天気も良くて、快晴!!まさに散策日和!
みんなとお喋りしながら、歩いて後楽園まで向かいます。
途中で旭川を渡るのですが、みんなで橋の欄干から
「何か居るかな~」と川をのぞき込んでみたりする場面がありました。
しかもみんな同じポーズで 笑
カメラマンをしていたニャッキはその姿が面白くておもわずパシャリ。
川を覗き込むみんな

花より団子なみんな

こんな写真も撮りながら、後楽園へ向かっていると途中で美味しそうな匂いが。
看板には旬彩市場と書いています。
花より団子が頭に浮かんだ私たち・・・
買いたいものの所に並んで、購入!
1回休憩です 笑

焼きそば、大判焼き、ハンバーガー、フレッシュジュース。
ぺろりと完食しましたよ~(⌒∇⌒)。

岡山後楽園の門

お腹が満たされたあとは、いよいよ後楽園へ。
門をくぐり入ると目の前には、広大な庭園が広がります。
日本三名園のひとつである岡山後楽園。
青空とともに眼前に広がる景色で心が癒されますね。

ゆっくりと散策しながら、写真を撮ったりして楽しみました。

岡山後楽園は今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政が藩主の安らぎの場として作らせた庭園。

綱政の時代には、園内に点在する建物の座敷から眺望を楽しむという要素の強い庭でしたが、子の継正は建物を大きく改築し、唯心山を築えて麓に水路を巡らせたりして庭を巡り歩いても楽しめる回遊性が備わりました。
次代の治政は倹約の為、田畑の耕作を取りやめ芝生にするのですが、その後すぐに園内東の大半が田畑へ戻り、その名残が井田(せいでん)として今も残っています。こうした時代ごとの藩主の好みや社会事情によって後楽園の景観は変化し、その積み重ねが歴史となっているんだとか。

ツル
後楽園から見る岡山城
鯉
後楽園の中
池
後楽園の風景
後楽園の風景2
花

鶴やコイなどの生き物を眺めながら気持ちよく散策。

この時期の後楽園では梅の花がきれいに咲いているとのことで、
見に行ってみる事にしました。
青空とピンクや濃い赤に色づいた花たちのコントラストが凄くキレイで、、、
「きれーい!」「いい香り~」と幸せな気分に浸りながら、「春」を感じました。

花
花2
花3
花4
花5
花6

そして最後は「ひなの会」というお庭茶会に参加してきました。
座ってお茶とお茶菓子が楽しめる・・・と思った私たち。
行ってみよう~と軽い気持ちで入ってみると、厳かな雰囲気の中で行われるホントのお茶会、というやつでして・・・。
ちょっぴりドキドキする中、マナーってどうだっけ・・・?と戸惑いながら、お茶とお菓子をいただきました。
ちょっぴり大人な経験をしたビリーブメンバーとスタッフでした。

後楽園のパンフレット
約3時間弱という時間でしたが、良い運動にもなって「春」と「和」を感じれた一日となり、メンバーにも好評でした。
みんなの感性へのいい刺激にもなったと思います。

楽しい‼とかきれい!って思ったり、普段できない経験をする、というのは1人ではなかなか味わえないモノ。
ここ(ビリーブ)でみんなと一緒になら、それを感じることが出来ますよ。
ぜひ一度、いらしてみてくださいね~‼

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