ぼちぼち頑張っています。

子猫の絵

ビリーブを、1ヶ月前から利用している、花です。
ビリーブに来る事になったきっかけは、隣人トラブルです。
毎日毎日、目に見える嫌がらせ、音の嫌がらせ他、5月から8ヶ月程受けています。
それは、今でも続いています。
始まって3ヶ月頃から不眠の症状が出てきました。
食欲も無くなり、味が無くなり、体重も気がつくと15キロ落ちていました。
不眠が怖くて、慌てて心療内科を探しましたが、どこも初診の予約は1ヶ月先まで一杯でした。
とりあえず、内科で処方してもらった睡眠導入剤を飲み、初診の日までしのぎました。
受診の日、ホッとしたのを覚えています。

診断は適応障害でした。
毎日続く嫌がらせは変わることなく、少しでも自分の状況を良くしたいため、
認知行動療法や集団認知行動療法に興味を持ち、実施しているところを探しました。
ビリーブがそれらをしている事が分かり、相談に乗ってもらい、今、ここに居ます。

柴犬の絵

初めて先生と話をしていて、覚えていることは、泣いてばかりいる私を見ている先生の顔でした。
家族の前では、子供達の前では、なりふりかまわず
泣けないんですね。
利用し始めて1週間は泣いてばかりでした。
先生からのアドバイスの1つで
「泣くと頭が痛くなるから、泣くのは、今日は、終わりにしよう。お化粧をしたら、崩れるのが嫌だから泣かなくなるよ」と言ってもらいました。

それから、毎日お化粧をして、いままでしたことが無かった日記もつけています。
心境の変化がビリーブにきてだんだんと起きてきました。
くるきっかけは、認知行動療法が受けたかったのですが、そのときの私には、時期が早くて、
一時中断し、まずは元気な気持ちを取り戻すことからはじめようということになりました。
先生が楽しいことをしよう、と言ってくださったことを、覚えています。
ビリーブのプログラムはいろいろなものがあります。
それはまた後日にご紹介します。
個別プログラムでは、いままでしたことのなかったことをしています。
パソコンでの新聞要約などです。
苦手なことをしていると、嫌なことをずっと考えなくてもすむ、
思考のスイッチが切り替えをしやすいのです。

どこまでも続く線路

1ヶ月前より私は元気になってきました。
周囲からも表情が明るくなってきたと言われることが増えてきました。
今は、今日、明日のことしか、考えられませんが、これからビリーブで自分が何をやっていきたいのか、どのように、変わっていけるのか、考えながら、毎日を過ごしていきたいと思います。

上部へスクロール