こんにちは。スタッフニャッキです。
久しぶりのブログでございます。
今月もあと1日。そして今年はあと１ヶ月となりました。
月日が経つのはあっという間ですね。
そろそろ来年に向けて
準備を始めていこうと思っている今日この頃です。
さて、話は変わって今日のプログラムは
マナー教室を実施いたしました。
今回は敬語について勉強です。
敬語とは相手に敬意を示すためのものです。
ですが、普段から使えるようにするためには、知識と経験（訓練）が必要になります。
今日は、その第一歩ということで、普段から使える言葉・表現を学びました。
「いたしかねます」「こちらにお掛けください」「お伺いします」など
普段聞いたことはあるけれど、いざ自分が使うとなると・・・なかなか出てこないんですよね。
丁寧に話さなきゃと思うほど、敬語が重なったり（二重敬語）してしまいます。
難しい表現もありましたが、書いて、実際に声に出してみて、身につける練習をしていきました。
参加した方も「そう言うんだ」「この言い方もあってますか？」と質問したりしながら学ぶことができていました。
次は間違いフレーズ探しをやりました(^▽^)
これはコンビニなどでよく耳にしたことがあるフレーズを
簡単なシチュエーションにまとめたものなのですが
この文章には敬語を間違えて表記している箇所があります。
どこがそうなのかを当ててみよう、というものです。
みなさんはどの部分が間違いか、お気づきになりましたか？
答えは
～になります。や、～からお預かりします。は間違い。
正しくは
～でございます。～お預かりします。 です。
「なる」はＡからＢへ変化をするという意味なので変化のないモノ（この場合はお金）には使えません。
「～から」も人からもらう場合に使う表現。
今回の場合はモノを預かっていますから「～から」は必要ないんです。
普段よく聞くことがあると思いますが、実は間違っているんですよね。
ちょっとしたことなんですが、相手に敬意を払うには正しい日本語・敬語を知っておくことが、とても大切です。
上の画像にはまだ間違っている部分がありますので、よければ探してみてくださいね。
そして、見つけた方のコメントお待ちしております！
社会でお仕事をする場合、自然なマナーを身に着けておく必要があります。
正しい敬語が使えること、これも就職準備性を高める重要なポイントです。
社会に出てからでは、なかなか教えてもらう機会はありません。
そんなソーシャルスキルを身に着ける為にも、ビリーブのプログラムを充実させて行きたいと思っています。
私もこれからもっと経験を積んで、自然にきれいな言葉遣いができる人になっていきたいなぁ・・・。
なんて思ったニャッキなのでした。
