辛いときにこそ行くリワーク

道

こんにちは。ビリーブメンバーのTOMです。

私は最悪期は脱したと思えるものの、うつ病の辛い症状が未だに抜けません。夜は眠剤を飲んでもなかなか寝付けませんし、朝は朝でおきることが億劫です。布団から出るのにも一大決心が必要です。

こんなことで本当に社会でちゃんと独り立ちして働けるようになるのか、不安でいっぱいの日々を送っています。
毎日が辛くてなりません。

こんな不安感を抱えている私は、リワーク(ビリーブ)に通っています。ここにくれば、悩みを聞いてくれる人がいます。

また、認知行動療法やSSTなど、うつ病に対して薬物治療以外の面からサポートしてくれるプログラムがあります。

これらを受けることによって、少しずつですが社会復帰に近づいていけている、という感触を持てるようになってきています。 

マインドフルネスヨガ

様々なプログラムの中で、私が特に好きなのは「マインドフルネスヨガ」です。

静かな、気分の落ち着く音楽をかけながら、音声ガイダンスに従って様々なポーズをとっていくものです。

そして様々なポーズをとりながら自分の呼吸に意識を集中していく・・・、というプログラムです。

マインドフルネスをやっていると、不思議とそれまで辛かった気持ちが和らいでいくのを感じることができます。

抗不安薬を飲んでも消えなかった不安が、不思議となくなっていくのを感じることができます。

ビリーブに通いだす当初は、こんなことをやっていて本当にうつ病の症状が楽になるのだろうか、社会復帰できるのだろうか、という疑問を少し持っていたのですが、今では辛いときにこそビリーブにくることにしています。

ここでは医師の治療以外の、うつ病からの回復への様々なサポートを受けることができます。

毎日のように行っていただけるカウンセリングや様々なプログラムがあります。

しんどくても、辛くても、思い切ってビリーブに行けば、そこで気持ちが楽になります。

これを続けていけば、やがては社会復帰できるようになるかも知れないと感じ始めているところです。

うつ病には回復段階がありますし、布団から出られないような方にいますぐ来てみては、とまでは言えませんが、日常生活を何とか過ごせるようになっていて、投薬だけのうつ病治療に行き詰まりを感じられているのであれば、ビリーブにこられてみてはどうか、と思います。

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