復職者の声 医療者との付き合い方 第二話

ウルトラマン

こんにちは。メェ~です。

主治医や職場の産業保健スタッフとのコミュニケーション」について、第二話では、私と保健師さんとのケースについてお話させて頂きます。

 

私の職場には産業保健スタッフとして、産業医の先生と保健師さんの計2名が在籍しています。

保健師さんは本社(東京)に常駐しているため、在職中でも直接会ってお話できる機会はほとんどなく、休職中になると益々その機会は減り、やり取りは主にメールで時々電話、そんな感じです。

 
しかも私が休職に入ってから、信頼関係の築けていた前任の保健師さんがご退職されてしまったため、担当保健師さんが交代してしまうという想定外の事態・・・。

“どうしよう・・・”正直なところショックで体調を一時的に悪化したりもしました。

何をどう話せばいいいのか…会った事もないのにし、話をしたこともないのに…。

ぎこちない内容のメールしか打てず、とはいえ、休職中には保健師さんとの定期的な状況確認は必須で、それが苦痛な時もありました。

そんな私の態度を保健師さんも感じ取っていたらしく、お互い探り探りのやり取りが続きました。

主治医より「復職可能」の診断をもらったため、職場との面談回数が増え、本社から来所頂き直接会ってお話する機会も増えましたが、なかなかスムーズに信頼関係が築けませんでした。

そして、それは復職した今でも続いています・・・

一生懸命言葉を選んで話をしても、うまく伝わらない、むしろ逆効果になるときもあったり・・・、

保健師さんに言われた言葉が心の中にずーっと残ってモヤモヤし続けることもあったり・・・。

しかしこれは、もう相性の問題なので、諦める、というより “割り切る” この一言に尽きると感じています。主治医とは違い、職場の産業保健スタッフを変更することはできません。

仕事上のお付き合いと割り切って、自分にとって不都合にならないように適度な距離感を保ちつつ、これからも苦手な保健師さんとのやり取りを続けていく・・・、

これもまた社会復帰の一つの訓練かな~(笑)

先日も、「復職の最低条件は定時勤務できる状態であること。定時勤務ではないメェ~さんはまだ復職できる状態ではないと判断されていますよ」と言われ、その言葉がグサッと心に刺さったままです。定時勤務できるようにCコースで今頑張っているのに、直接言われるとさすがにキツイわ~(汗)。
コーヒー

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