アンガーマネージメント
プログラムを受講した利用者の声
リワーク(復職支援)プログラム「アンガーマネージメント」
アンガーマネジメントとは、怒り・悲しみ・落ち込み等の感情をコントロールすることをいいます。
怒りや悲しみは自分も周りも傷つけます。
では、その怒りや悲しみを自分でコントロールできたら・・・日常が少しラクな気持ちで過ごせるはず。
このページでは、アンガーマネジメントを学んでいただいた方に感想をいただきました。
その一部を抜粋しましたので、ぜひご覧ください。
第5クール
年齢:20代
性別:女性
ー 役に立ったこと ー
感情の爆発を防ぐためにどうしたら良いか、具体的な対策がわかったので、復職後に職場でいろんな有事が発生しても対応できそうな自信がついた。
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「アンガーログ」や、「ハッピーログ」など、実践して行きたいものがたくさん学べました。 ー 実際に試してみたこと ー 久しぶりに友人に連絡しようとした時、「嫌われていたらどうしよう」「忘れられていないだろうか・・」「こわいこわい」といった負の感情が爆発しそうになったことがありました。 そんな時に、自分=負の感情化身 になっている事に気づくことができたので、自分と感情を切り離して客観的に考えたり、落ち着くために6秒数えたり、「私は」どうしたいのかを考えるようにしました。 ー 今後、気を付けようと思うこと ー 「ハイ。わかりました」「大丈夫です」と口癖のように言ってしまうので、復職してからは特に気を付けて行こうと思います。 嫌われないようにと、相手にとって都合の良い返答ばかりしてしまわないように、八方美人的な返答にも気を付けて行きたいです。
年齢:40代
性別:男性
ー 役に立ったこと ー
今までは、ストレスを袋いっぱいになるまで溜め込んでいました。それは、ストレスを解消する方法を知らなかったことが原因です。
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アンガーマネジメントを学習して、ストレスというボウルを消す方法が自分の武器としてたくさん見つかった事が役に立ちました。 ー 実際に試してみた事 ー 自分のストレスを誰かに吐き出したり、筋トレをしたりすることで、ストレスを消すことが出来たのが、一番の収穫です。 朝起きた時に、何が原因で調子が悪くなっているのかを、自分に問いかける事が出来るようになりました。 ー今後、気を付けようと思うこと ー 初心を忘れずに、他人の事も考えて行動し、失敗してもみんながリカバリーしてくれるような存在になりたいです。 自分のコンディションをチェックし、不安や悩みはアンガーマネジメントで学んで得た武器を使用して、ストレスを解消し、気持ちの切り替えをして行きます。ありがとうございました。
年齢:30代
性別:女性
ー 役に立ったこと ー
私は、日ごろから怒りやイライラ・不満が溜まりやすい性格でした。
今回、アンガーマネジメントを受講して、怒りを袋いっぱいに溜めず、 少しずつ解消することや、怒りを感じることはあっても、爆発させない事が大事だと学ぶことができ、とてもためになりました。 ー 実際に試してみたこと ー アンガーログを付けるようになりました。 例えば、イライラするイヤな事があった時でも、時間を置いて冷静になった頭で、客観的にその出来事について書いてみると、意外と大したことのない悩み事であったなと思えるようになりました。 ー 今後、試してみようと思うこと ー まず第一に、相手に期待し過ぎないようにしようと思います。私の勝手な期待が、怒りのタネになることがわかったからです。次に「べき」「せっかく」「はず」の言葉を出来るだけ使わないように気を付ける事。 そして、「当然」は人によって違うのだから、「自分が正しい」という思いに固執しないようにもしたいです。そして、怒りの袋をいっぱいにしないよう、周囲に小さなことでも相談できるように心掛けたいです。
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年齢:20代
性別:男性
ー 役に立ったこと ー
自分の感情のコントロール(主にイライラなどの怒りの感情)をして、心を落ち着かせやすくなりそう。
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ー 実際に試してみたこと ー 冷たい飲み物を飲んで、一旦落ち着くを試したことがある。 ー 今後、気を付けようと思うこと ー 説明不足にならないように気を付けようと思います。説明が足らなくて喧嘩や言い争いになると後が大変なので。
年齢:50代
性別:女性
ー 役に立ったこと ー
・アンガーログを書いて、出来事を客観視すること ー 実際に試してみたこと ー イライラした時に、日記に「客観的事実」と「感情」を分けて書いてみた ー 今後、気を付けようと思うこと ー ・イライラしていたら、今まではガマンしていたが、早めに誰かに相談したり聞いてもらったりする ・怒る、イライラするきっかけを減らす(自分や他人に対して、あまり期待しない) ・自分の当然は、他人の当然とは限らない事をよく認識し、適度な距離感で接するように心掛ける ・「なんで」を「どうしたら」に変えて行くことが大切なので、そういう考え方をしたり、日記に書いていくようにする。
・怒っている自分を客観的にみる(俯瞰)ことの大切さ
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年齢:20代
性別:男性
ー 役に立ったこと ー
・「なんでできないか」と考えるより、「どうしたら出来るか」を考え、過去ではなく未来に目を向けて行くことの大切さを学ぶことができました。 ・自尊心を持つことの大切さを学ぶことができました。 ー 実際に試してみたこと ー ・アンガーログを出来るだけ毎日書き出して、気分の変化やそのパターンに気づき、どうすれば気分を安定できるか、対処まで考えて取り組みをしています。 ・怒りが湧く前に、6秒数える事で上手に怒りをコントロールしようと心がけています。 ー 今後、気を付けようと思うこと ー ・ストレスを減らすために、お風呂に入ったらその後はストレッチやヨガをして、そのまま寝て快眠できるようにしたいと思います。 ・ストレス発散やくよくよループから抜け出すために、毎日適度にランニングや筋トレを続けたいと思います。
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年齢:40代
性別:女性
ー 役に立ったこと ー
・体調が悪いと怒りを感じやすい事を知った ー 実際に試してみたこと ー ・「せっかく」という言葉を使わない そのためには、子供に対して過度に期待したり思い通りにしようと思わない ・質問をされた時に、自分の考えをすぐに言わずに「どう思います?」と聞き返してみる事が出来た ー 今後、気を付けようと思うこと ー ・仕事で安請け合いをしてしまう所があるので、一旦スケジュールを見て確認したり、無理そうならその旨を伝えたりする ・「べき」「ネバ」思考を手放す。自分や相手を縛り始めたら、「ちょっと待てよ」と振り返る。見直す。 ・定期的な運動を続ける ・ハッピーログやアンガーログを数行で良いので書くようにする
・そもそも体調管理に努め、体調を整える事もアンガーマネジメントだと知り、とても納得した。
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年齢:30代
性別:男性
ー 役に立ったこと ー
仕事で注意を受けた時や、今起きていることだけを注意されているのに、自分が全否定されていると誤解しがちであるという知識を得た。
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怒りの応急処置として、冷たい水を飲んだり、身体を動かすことが良い。 実は「第一の感情」を持っていて、怒りに繋がる恐れがあるので、自分自身をよく知っておくこと。 イライラを減らす方法として、疲れを溜め込まない。大事な事は早めに済ます。スケジュール帳を活用して、自分の行動予定を把握してチェックする ー 実際に試してみたこと ー 怒りが出て来た時に、6秒数えるという処置をしてみたら、怒りが爆発せずに楽になりました ー 今後、気を付けようと思うこと ー ・失敗した事は改善策を考えるようにする。 ・何でも「はい」と言わず、一呼吸置いて自分のキャパを確認するようにする ・マイルールを大事にしつつ、時々見直しながら、他人にはマイルールを押し付けない ・怒りや不満の泥沼にはまったら、一歩ひいて自分を見て気分の切り替えをする
第1クール
年齢:30代
性別:男性
アンガーマネジメントを受けて、自分自身が引き起こす「怒り」から自分も周りも知らないうちに傷つけていることを知ることができた。
自分の態度・考え方・行動を変えることで未来は変えられることが分かり、
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いかに怒りのタネを作らないかが重要になっていくことが分かった。 アンガーマネジメントを少しでも知っていることで仕事でも家庭でも今後の生活において活かせていけたらいいと思う。 自分の弱点を周りに言い、それを補う具体策を言うようにしていきたい。周りがサポートしてくれ るように頼むこともしていきたい。 自分自身考えすぎてだめになっていくので、気持ちをリセットして次のことにつなげていきたい。
年齢:40代
性別:女性
考えても変わらないことは考えない、これは少しずつできているように思えます。
アンガーマネジメントの中のハッピーログに注目して、実行していきたいと思います。 ここ2・3日で、どんなことが嬉しかったか、思い出して注目する気分転換に役立ちます。 どんなに考えても、他人が入ってくることは思うようにはならない。 ひとりよがりにならず(考えが)、なるようになるさと思って毎日を過ごしています。 べきべきと自分をしばったりしないように気を付けようと思っています。
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ありがとうございました。
年齢:20代
性別:男性
5回全て受講して、とても参考になることが多い内容でした。
全体を通して、参考になることがとても多かったので実践していこう、がんばっていこうと思いました。
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言動でもそうだし、心の中で考えていることでも思ったのですが、「なんで~」ということをすごく考えてしまっているので、そこを「どうしたら~」という考えに変えていこうと思いました。 それと、最後にした考えても変わらないことは考えるなということも気を付けようと思いました。自分にはこの2つが特に必要に感じたのでこれからの言動、心の中で考えていることをこの2つで変えていこう、気を付けていこうと思いました。
年齢:40代
性別:女性
自分の当然は人の当り前ではないということをきもに置いて、どうして?なぜ?と思ったら、
「どうしたら」に切りかえて考えていくようにしたいです。
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怒りやイライラ、落ち込みも自分の考え方や、切り換えることによって、気持ちが変わっていくということなので、アンガーログやハッピーログなどをうまく使って、今後乗り切っていけたらなあと思います。 5回受講して、怒りの種や第一の感情、気持ちの切りかえ方など、様々な事を学びました。 忘れていかないように時々見返して、より深く理解をして、自分の身につけていきたいと思いました。ありがとうございました。
年齢:40代
性別:男性
印象に残ったのは「ありのままの自分を受け入れよう」というところです。
ビリーブに来てからほめられることが増えたように思えますが、
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ほめてもらえたらあまり謙そんしないで、多少はほこりに思ったほうがいい気がしました。 あと片づけが有効だと聞いたので、いらないものを整理するだけでも始めてみようと思いました。
年齢:20代
性別:女性
まずは、「6つ数える」ということが一番頭に残っていて、たまに実践するようになりました。
また、「リラックスさせる言葉を繰り返し」たり、
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「ほとんどの場合は、存在そのものがダメではない」ということに、知っていたはずが見えておらず、気づかせてもらい、感謝しています。 自分なりに勝手に解釈して、という特有の「癖」があることを知った。 受講の最後に「ありのままの自分を受け入れよう」と出てきて、「自分を認めていいんだ」という安心感があった。 サポートをお願いすることは恥じることでなく、改善策として必要なことだとわかり、安心した。
年齢:20代
性別:女性
まず初回で言われた「怒りは、自分がつくるもの」という言葉に、「なるほど、そうだったんだ」と思いました。
今後は
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①苦手と感じているコトは、「どうしたら~できるようになるのか」を考える。 ②怒りは、周りも傷つけるコトを常に頭のすみに入れて意識する。 ③ストレスをためないコト、切りかえを上手にしていきたいと思う。 まずは、実践できそうなこの3つをやってみたいと思います。
年齢:30代
性別:女性
アンガーマネジメントを学ぶにつれて、いかりだけでなく、ストレスが苦手なことなど幅広く学べました。
皆の意見を聞いたりすることは視野が広がるのでとても良いと思いました。
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たまに、過去の辛い記憶から抜け出せずに、気がついたら考えてしまっている事もあるので、それをすぐ断ち切りたいと思います。 「苦手を隠さない」は私にとっては、勇気のいることだけれど、あらかじめ、伝えておいた方が、後で辛くないのかという気もしました。 一日一日を大切にして、一歩一歩進んで行けたらいいなと思います。
年齢:50代
性別:女性
場面を見た時、人であろうと物事であろうと、一番初めにに発する言葉を6秒待ってカウントした後、発言しようと思います。
勝手に思い込むのではなく、
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自分のあたりまえは必ずしも相手のあたりまえではないことを前提に、言葉を選んで落ち着いて心からの暖かい発言ができるように心がけたいと思います。
年齢:40代
性別:男性
怒りや不安にしばられ何も出来ない身動きがとれない経験があります。
そんなときに、気持ちの持って行き場がなく、自分へぶつけることもありました。
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Drにも相談して何とかならないかと思っていましたが他力ではどうにもならないことに気づきました。 アンガーログを教わり、早速つけ始めてみて、客観的に自分を見ることの意味が分かりました。 つけ始めて数日は調子が悪く不安や怒りの気持ちを書き込んでいましたが、その後はなぜか穏やかの日が続いています。