ご利用について・よくあるご質問
ご利用対象者・条件
ビリーブは、学校を卒業した社会人(18歳以上の方)で、メンタル疾患で現在通院治療中の方、生活面に課題を抱えている休職中の方(公務員を含む)や、メンタル疾患が原因で仕事が続かない方、引きこもりがちで他人との接触が少ない方(離職中の方)など様々な方が対象になります。
ビリーブは、学校を卒業した社会人(18歳以上の方)で、
メンタル疾患で現在通院治療中の方、生活面に課題を抱えている休職中の方(公務員を含む)や、メンタル疾患が原因で仕事が続かない方、引きこもりがちで他人との接触が少ない方(離職中の方)など様々な方が対象になります。
申し込み方法と
ご利用までの流れ
まずはお電話もしくはお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。面談の日程調整を致します。
お住まいの各市町村担当窓口への利用申請を行います。
●セルフプランと主治医の診断書が必要です
後日、障害福祉サービス受給者証が発行されます。
(発行までの期間は市町村によって異なります)
ビリーブと契約を結び、サービスの利用開始となります。
ご利用料金
下記の通り、月ごとの利用者負担には上限があり、自己負担は所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定されています。
下記の通り、月ごとの利用者負担には上限があり、
自己負担は所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定されています。
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般 | 市町村民税課税世帯(所得税16万円(注2)未満) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
1日の流れ
午前と午後に分けて、90分ずつプログラムを実施します。
いろんなプログラムを計画していますので、体験しにビリーブに来てみてくださいね。
9:00 | 開所 |
10:00 | 掃除 |
10:30 | 午前プログラム 個別プログラム 読書・資格の勉強・メンタルアート・プレゼン資料作成・エクセル&ワード課題・プログラムの復習・エントリーシート作成・面談など個人の意思を尊重して自身で課題を設定します。 |
12:00 | お昼休憩 |
13:15 | 午後プログラム グループプログラム (月) 体力作り |
14:45 ~15:00 | おつかれミーティング |
終了 | |
15:00 | フリータイム |
17:00 | 閉所 |
最初は無理せず、少しづつでも大丈夫です。
自分に合ったプログラムなどを見つけて、
午前中だけとか、午後だけとかから始めてみましょう。
土曜日は午前中のみで、第1、第3を開所しています。
気軽にのぞいてみてください
Q&A
よくあるご質問
就職や復職を目指す方々の安定した社会生活支援を行う為に、福祉サービスの1つである自立訓練(生活訓練)にて、サービス提供を行っています。
就労の前段階として、生活リズムの安定や体力の増強の他、心理的な学びや他人とのコミュニケーションの向上などを目指して訓練プログラムを実施しています。
医学的な治療と休養はまず必要ですが、それだけでは「うつ病」を改善することは難しいと言われています。まして、ひとりで自宅に閉じこもっていたらなおさらです。
ビリーブに来て、同じような病気や障害を持っている人と話したり、相手の話に耳を傾けたりすることはとても有効な手段です。
又、家族以外の人とのコミュニティとしての「居場所」を得る事が出来、安心して過ごすことが出来ます。毎日目的を持って通うことで、”生活リズム”を安定させ、体力を回復することが出来ます。
利用される方の回復度合いや状況に応じてまちまちですが、できれば最低3か月程度通われることが望ましいです。中には再休職や再発を予防するために、しっかりと時間をかけて不安やリスクを軽減される方もおられます。
過去卒業された方のビリーブの平均利用期間は7か月~8か月です。最大24か月利用することができます。
ビリーブでは、現在6種類のカテゴリーで、
65種類の多彩なプログラムを実施しています。
詳しくはプログラム紹介ページをご覧ください
平日の活動時間は、10:00~15:00です。
月~金であれば、任意でプログラム終了後も17:00までは自習や意見交換、相談、雑談、読書などで施設利用をすることが可能です。
初めは”午前中だけ”とか、”午後のみ”などの短時間から始める事も出来ます。
ありません。どこの医療機関を利用されても大丈夫です。
参加前に面談を行って、気になる点や困っていることのヒヤリングを行い、出来るだけ配慮できるよう工夫をさせて頂きます。
慌てて無理をせず、徐々に集団生活になれて行きましょう。
10代~50代までの幅広い年齢の男女が参加されています。
いわゆる抑うつ状態の方で、うつ病、適応障害、気分障害、などの方がおられます。
双極性障害、強迫性障害、統合失調症、発達障害などの方も主治医の許可やご家族の同意があればご利用できます。
持っていなくても利用できます。
但し、「障害福祉サービス」の利用申請が必要になりますので、利用される方の住所地の市町村にて、受給者証の発行手続きが必要になります。
もちろん可能です。
ビリーブでは、必要に応じて職場やご家族、又は主治医と連携をとりながら、復職までのサポートを行って参ります。『リワーク報告書』なども適宜作成送付し、連携を取るようにしています。
生活リズムを整えるためには毎日通うのが理想ですが、まずは外出習慣をつける訓練から始める事も可能です。一人一人の状態に応じた「個別支援計画」を立てて、週3回から無理のないスケジュールに基づき、少しずつ回数を増やして行きます。
医療リワークは、”治療” 的側面が強い為、自院での診療や主治医の変更を求められるケースなどがあるかもしれません。
ビリーブで医学的治療はできませんが、主治医や産業医等からご指導やご助言をいただいて連携を取りながら、社会性を主体とした訓練を行っています。
又、就職説明会に同行したり、復職先の職場を一緒に訪問したり、希望があればありがとうファーム(就労継続支援A型事業所)でのインターンシップなどを利用できるのもビリーブの特徴です。
随時受け付けています。事前に電話や ”お問合せフォーム” からメールにて予約をお願いします。日によって急な対応が出来かねる場合もありますので、ご了承ください。