SDGsの活動報告スタッフブログ / 2020年3月13日 こんにちは。ビリーブスタッフです。このところの暖かさで、桜の開花が間近になってきましたね~。さて、昨年からありがとうファームでは”SDGS”に取り組んでいます。SDGsとは持続可能な開発目標のことを言いますが、ビリーブでも持続できる「何か」をやってみようと考えてみました。 ビリーブは、岡山市内の中心部にあります。商店街には煙草の吸殻やゴミくずなどがよく落ちているのを見かけます。自分たちで率先してゴミを拾うことで環境の改善に貢献できるのでは・・と考えました。今年から「ビリーブ周辺の商店街路や道路の側道あたりに落ちているゴミを拾う」という活動をプログラムに取り入れています。実際にやってみると、これが結構あるんです。「ごみ」が。1時間程度全員で手分けして周辺を回るのですが、最後にはひとりひとりの袋がパンパンになります。吸殻、ペットボトル、弁当殻、カン、マスク、ティッシュ、入れ歯、メガネ・・など。「ええ~~なにこれ?!」みたいなものが路上や植え込みにたくさんあります。 袋はどんどん重くなるし、毎回腰をかがめて拾うので、腰や背中が痛くなってくるし・・まあまあな重労働であることがよくわかりました。(^▽^;)でも、やりきったあとはなぜかすごく「スッキリ」した気分になるので不思議です。実際、街はすこ~しキレイになったと思います。 自分たちが暮らす街が、いつまでも綺麗で過ごしやすい場所になるとうれしいですね。ほんのささやかな取り組みではありますが、今の私たちにできる事を実際にやってみる事に意義があると思っています。ビリーブでは、社会復帰に向けて元気になる活動を続けています。見学や体験は随時受け付けています。お気軽にお問合せ下さい。