健康管理 食事と運動

座学中

こんにちは。
ビリーブでは健康講座を開催しています。

4月に行うはずだった第2回健康講座は、コロナ自粛のために5月に延期して実施しました。

前回は、「健やかで幸福な状態(ウェルネス)」、いい感じの自分であり続け生活の質が向上するために、積極的に自己管理することが大切だと言う話をしました。
そして、健康管理の第一歩として、自分の心と身体の状態を知り、自分に合ったプランを立てるという練習を行いました。

今回は食事と運動に焦点を当てて話しましたが、実は、この2つは生活習慣病の予防や改善にもとても大切な要素なんですね。
食生活の改善や運動習慣を身につけると、代謝の活性化や内臓脂肪の減少につながり、血糖や血圧などが安定してきます。身体状態が改善すると、身体が楽になるだけでなく達成感を味わい、自信を取り戻せることができます。

朝食の大切さを説明するスライド

栄養は人間が生きていく上で必要不可欠です。しかし、案外おろそかにされてしまうのが食事です。

皆さんは3食、栄養バランスを考えて食事を摂ってますか?
食べなかったり、カップラーメンやジャンクフードに偏ったりしていませんか?

ビリーブでは時々朝食をとっていないという声を聞くことがあります。
理由は、寝坊した、痩せたい、面倒など様々ですが、朝食を取らないと実はいろいろな病気のリスクが高くなるという問題があります。

歳をとっても美味しく食べるためのコツは、①減塩を心掛ける、②野菜や海藻類を積極的に取る、③腹八分、3食バランス良く❢ です(^^♪

今回は食事バランスガイドに沿って日頃の自分の食事をチェックしてみました。少し面倒な作業ですが、そうすることによって、何が足りないか、摂り過ぎか、気づくことがあったようです。

生活改善のフローチャート

運動については、厚労省の目標として『1回30分以上の運動を週2回』『1日8,000歩以上』など掲げられています。
それは自分が意識して取り組まないとなかなか達成できない目標に感じます。

しかし、実は掃除や自転車に乗ることなど日々の身体活動もやり方や時間を工夫することで、十分体力をつけることができるのです。

例えば、歩く時に姿勢を正して早歩きをすると負荷が変わります。またバス停ひと区間分を余分に歩くだけでも運動量は増します。
普段の家事も意識しながら身体を動かすことは、十分に恩恵があるのです。

運動をしていないと自覚したら、まず+10分、歩いたり動いたりしてみませんか?10分歩くと、約1,000歩になります❢

今回の講座でも健康管理プランを立てて実施しました。その結果、運動することに意欲的になり現在も続けているメンバーがいます。

自分の心と身体の状態を知って積極的に健康自己管理できるようになることを目指して、これからも健康管理講座を続けていきたいと思います。
興味のある方はぜひご参加ください。

ビリーブでは、今日も皆で元気に活動を続けています!(^^)!

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