こんにちは。ビリーブスタッフです。
昨日、我が家の庭の「さくらんぼの桜の花」が開花しました。
三寒四温を経て、風が冷たい日もありますが、岡山では着実に日差しが暖かくなって春を感じる日が増えています。
最近では、『春の5K』という言葉があるそうで、
5Kとは・・「寒暖差」「乾燥」「花粉」「強風」「黄砂」だそうですよ。
ナルホド~(^▽^;)
さて、先週の土曜日にビリーブでは「哲学カフェ」というプログラムを実施しました。
「哲学」というと難しそうな響きがありますが、これという正解が無い事柄について、ああでもない・こうでもないと自分の思いを話す、そして人の思いを聞く、そんな時間です。
「普通」って何?「普通は可もなく不可もないこと?」「普通は一般的なこと?」「一般て何?」普通は良い事なの?悪い事なの?・・・・。
普通<良い? 普通>良い? 自分の普通≒他人の普通?
普通でいいの? 普通はしょぼい? 普通ではダメなの?・・・。
自分の中の、良い:普通:悪いについて、割合を書き出してみようという事になり、ホワイトボードに書いてみました。
良い・・20%、普通・・30%、 悪い・・50%という人もいれば、
良い・・10%、普通・・80%、悪い・・10%という人もあり。
「普通」という定義のあいまいさ、「普通」という言葉の難しさ、複雑さを感じ、つくづく人と自分の違いを感じる時間となりました。
90分のプログラム時間を過ぎても、「哲学の話し合い」が終わらない程盛り上がりました。
自分の思考を整理する時間であり、人の考えを聞いてみる時間であり、
自分は当たり前だと思っていたことが、「当たり前」じゃない事にも気づくことができる、とても良い学びの時間となりました。
人と話してみることで見えて来る事や、改めて知る事ががたくさんありますね~。
ビリーブでは、社会復帰に向けていろんなプログラムを実施しています。
月に2回は土曜日も実施していますので、お気軽にお問合せ下さい。