こんにちは。
ビリーブスタッフです。
6/21は夏至でした。
1年で最も昼の時間が長い日です。
2021年の半分が過ぎようとしているんですね。
年々月日があっという間に経つなぁと感じます。
さて、先日、情報収集の為に、ハローワークに行ってきました。
コロナ禍という影響もあるのでしょう、求人検索や相談に来られている方が大勢いました。
私も一般や障害者枠など、求人情報を見てみましたが、求人数そのものが多くありません・・・。
相談員の方に聞くと、求人数が減少している事、それからインターンシップを積極的にしている企業は少なく、実施が難しい状況とのことでした。
今の社会状況の現状や厳しさを感じます。。
そういった厳しい状況の中で、企業が求めている人材とは、いったいどういう人なんでしょう。
相談員の方と話をしていると、企業が求める人とは
ひとつは「決められた日にきちんと出勤し業務に励めること」。
そして、「きちんと自分の障害や疾病など、自分について理解していること」。
という話を聞きました。。
下にある図は、「職業準備性ピラミッド」というものです。
これによると、安定した職業生活を継続するうえで必要とされるものには「健康管理、日常生活管理、対人技能、基本的労働習慣、職業適性」の5つがあると示されています。
基本労働習慣や職業適性も大事ですが、まずは△の土台となる『健康管理と日常生活管理』が安定しないとピラミッドのバランスがとれず、就労の継続を安定させることが難しくなります。
企業は、この土台部分ができているのかもしっかり見ているんですね。
ビリーブでは、社会復帰に向けてこの5つのピラミッドの要素を織り交ぜた、さまざまなプログラムを実施しています。
お気軽にお問い合わせくださいね(*^-^*)