こんにちは。ビリーブスタッフ猫草です。
七夕の飾りにしてはちょっと早い??
そうなんです。
ここ表町商店街では、七夕に向けて毎年あるものが飾られます。
写真をよーく見てください。。。
紙のように見える飾り物は全て千羽鶴でできているんです。
昭和20年6月29日の岡山大空襲で亡くなった方々への鎮魂。
そして21世紀を平和な世紀に!
という街の皆からの願いから始まった七夕イベントのひとつです。
表町だけでなく岡山駅商店街でも見られますので、近くにお寄りの際はぜひ想いのこもった千羽鶴を見ていただきたいです。
今日紹介したいプログラムは、「爽やかな会話術を学ぶ」です。
全8回を2ヵ月かけて行われる、ビリーブ目玉プログラムのひとつでもあります。
皆さまはアサーションという言葉をご存知でしょうか?
ざっくり説明すると、
自分の考えを正直に率直に適切な方法で伝えることです。
更に言うと、自分の基本的人権と相手の基本的人権を尊重するコミュニケーション会話術のことです。
精神医学・心理学用語が流行る昨今、耳にしたことがある方も多いかもしれません。
しかしアサーションは1949年に出版された精神医学の書籍が始まりだそうです。
意外に歴史がありました。
写真は爽やかな人間関係を結ぶために、グループになりアサーティブな会話の練習しているところです。
Aさん「全力でお願い事をする」Bさん「全力で断る」Cさん「冷静に判断して、双方の様子を観察する」という3人一組のグループでお題を決めてロールプレイングをしました。
それぞれのグループで押し合い?譲り合い?の本気の戦いが起こり、時には爆笑も起こる活気のあるグループワークとなりました。
AとB役でどちらが苦手?の問いに「B断る」がやや多かったにせよ、ほとんど差がなかったのも印象的です。
自分も参加してみてロールプレイングであれ、「断る」は表面的にできても気持ちが落ち込んだり、お願いする方も断る方もとてもエネルギーのいる作業だと分かりました。
皆さんは日ごろからアサーティブに会話をできているでしょうか?
読んでくださった方は、これを機に意識されてみると更に生きやすくなるかもしれません(*^-^*)