社会復帰に向けて

草木と太陽

残暑お見舞い申し上げます。
こんにちは。ビリーブスタッフです。
お盆が明けて、まだ不安定なお天気が続いていますね。

今朝、急に涼しかったので「おやっ」と驚きましたが、いやいや・・まだまだ秋遠し!
残暑の勢いはこれからですよね。(^^;)
何となく夏の疲れが溜まって来ている今日この頃・・・

お互い体調管理には気を付けていきましょうね。

 

復帰に向けて面談中

さて、ビリーブでは、休職中の方や就職先を探して活動中の方が、社会に似た疑似的な訓練を行う場所として、活動を続けています。

同じ時間に起きて、職場へ通勤する生活リズムを取り戻したり。
一定のルールに従って集中して何かに取り組んだり。
年代の異なる人とのコミュニケーションを通じて、相手の意見を受け入れ、自分の考えを伝える・・などなど。

ひとりで家に居たら出来ない社会的な活動を、多彩なプログラムを通じ、社会復帰に向けた活動を行っています。

ホワイトボードの絵

通常、正規職員と言われる人達は、概ね「1日8時間」仕事をします。
通勤の渋滞や、電車・バスの待ち時間を含むと、1日9時間程度~それ以上の時間を、仕事の拘束時間として費やす事になります。

それって、まず体力が必要です。
そして、もちろん気力も欠かせません。
どこかでちょっと訓練しないと、「休養」状態から急に全力投球は難しいものです。

自分に足りない何かを学んだり、誰かに教えてもらったり、自分を振り返ったり・・・
人生の中で少しだけ回り道をしたとしても、きっと大事な時間がここにはあると思っています。

 

夕焼けの線路

自分と向き合う為には、少しの勇気と周囲の方々の協力や助けが必要かもしれないですね。
ビリーブには、同じような悩みを抱えたメンバーがたくさん通ってきています。

2年間という法的期限付きの期間の中で、
ここでの活動を経て、何か人生のヒントをつかんで社会の中で再び活躍出来るよう、
精いっぱい応援しています。

体験や見学は随時行っています。

いつでもお気軽にお越し下さい。(*^^*)

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