40代 男性 リンセンさん
「ビリーブと歩む」
こんにちは、リンセンです。私がビリーブに通所したきっかけや活動、そして今後の目標について話させて頂こうと思います。
自己紹介
私は35歳の時に精神疾患を患い、2回休職してしまいます。病名は「双極性障害」でした。
原因は仕事の負荷で、国内外の出張に加え、昼夜問わず仕事をしていたことです。
その時の私は24時間が短いとさえ思えたほど無理をしていました。
1回目の休職は、約2年間の期間を経て、症状が落ち着いたため復職します。
ただ、仕事をする態勢が整っていなく、仕事をすることがとても苦痛で、死にたいと思いODをしてしまい2回目の休職となってしまいました。
ビリーブに来るまで
2回目の休職も1回目同様に家に引きこもっていました。引きこもっている間はやる気や活動意欲がひどく低下しているため、ただただ1日が終わっていくのを待っている状態でした。
身の回りのことは妻に任せっぱなしで何もできない大人でした。
そんな自分を変えたくてリワークへ通所することを決めました。
ただ、私の住んでいる市にはリワーク施設がなく、岡山市内のビリーブに通所することにしましたが、通所時間が2時間かかる為、毎日通所できるか不安でした。
最初は週1回の午後からスタートしますが、3ヶ月目に入ったところで体調を崩し、通所できなくなってしまいます。
それでもスタッフの方は、私を見捨てることなく根気よく電話を下さり、1月から安定して通所できるようになりました。
ビリーブでの活動
ビリーブでの活動ではいろいろと学びましたが、一番の課題は極度の人見知りを克服し、自分の意見や考えを自信をもって伝えることでした。
私より後に入所された方が私より馴染んでいるのを見た時は自分の不甲斐なさに腹が立ちました。
それからはメンバーとの接点を大切にし、自分からコミュニケーションをとるようにしました。
するとメンバーは快く私を受け入れてくれました。また、講義でも積極的に発言できるようになり、今後の成長がとても楽しみです。
今後の目標
私の目標は、定年まで安定して働き続けることです。そのために今できることを精一杯に取り組み、未来を少しでも明るいものに変えたいと思っています。
最後に
自分の殻を破れない方やどうして良いか分からない方などは、一度ビリーブに来所してみてはいかがでしょうか。
あなたの社会復帰したいという思いをビリーブにぶつけてみてください。
やさしいスタッフや頼りになるメンバーがあなたを良い方向へと導いてくれますよ！！
