~気持ちを見える化。うつ抜けを目指して~利用者の声 / 2024年2月25日 40代 男性 まあさん まぁさんの卒業者の声はこちら ~私流のアンガーログ~byまあ アンガーマネジメントのレクチャーを受けました。 アンガー=怒り?いやいや不安や焦燥、気持ちの波が含まれると知り、その波を引き起こすきっかけに着目すれば、ひょっとして平穏に過ごせるのではと思い、興味を持ちました。 気持ちの波を見える化する手法としてアンガーログの存在を知り、早速書き始めました。 用意したのはA5サイズのリングノート。 左側のページに日付、場所、時間、H:起こったこと、T:考えた事、E:感情のスケールと感情(表1)を書くようにしました。 右側のページは空白にし、数日してから振り返り、読んで感じた事や思ったことを書くようにしました。 はじめは、自分の感じたイライラを書きなぐる文句帳的な感じで、絶対に人には見せられないなと思っていました。 しかし、数日してその文句を振り返ってみると、起こった出来事について案外別の捉え方、考え方ができることに気づきました。 例えば、マイペースな相手の振る舞いにイライラさせられた日の出来事も見方を変えれば、マイペースを保つことで平静を保っているんだな。 ペースを乱されるのが嫌なのは自分もそうだな、振り返ることができるようになりました。 右側のページに振り返りを書くことで自分の振る舞い方を客観的に眺めて、こうやった方がベターだなと思える行動を考えることが出来ました。 1か月ほどログをつけていると、主観的につけていた数値もある程度客観的になってきたように思えました。 なので今度は、その日の気分、体力、意欲を10点満点、5点平均で数値化して感情曲線としてグラフ化してみました。 想像したとおり、イライラなどのマイナスの感情は周期的に訪れていて、結構な頻度で感情の波が揺れている事が分かりました。 また、睡眠時間と気分や意欲が密接に関連していて、私の場合は過眠になると不安定になっていることがわかりました。 うつ状態だから過眠になるということも言えるのですが、逆に言えば度を過ぎて寝なければうつにならない。 そのためには身体を動かすこと、つまり運動すればよいという仮説が立ちました。 この仮説を立証すべく、うつになり始めたらランニングやサイクリングをしかも、心拍数150拍以上にあげて30分以上を実践してみたいと思います。 運動は日常的にしていますが、やはり出来ていないときに気分が落ちているように感じます。習慣的に運動を繰り返すようにすることで、うつ抜けできるのではないかと思います。 実験結果をまたお知らせしますね