自信をもって言います。安心してください。快く受け入れてもらえます。利用者の声 / 2024年3月12日 20代 女性 たるちさん たるちさんの卒業者の声はこちら 目次 Toggle ビリーブに来ることになった経緯ビリーブに来て感じたこと目標について目標達成のために、ビリーブで頑張りたいこと、達成することここに来てみようかな、どうしようかなと迷われている方へ ビリーブに来ることになった経緯 私は2011年、大学に入学しました。 ですが、さまざまなストレスが原因で6月頃、不登校になりました。 そこからは、1年間休学しました。 このようなことがあり、何とか復帰して2018年の3月に卒業しました。 それまでにも様々なストレスと闘ってきたので、留年も仕方ないことだと今は受け入れています。 前置きが長くなりましたが、私がここに来ようと思ったきっかけが母からの新聞に載っていた切り取りです。 「うつ病で悩んでいる人」というキャッチコピーを今までの就労支援事業所のホームページで見たことが無かったからです。 その切り取りからビリーブのホームページを見て「このプログラムは自分に合っているな」と直感的に感じました。 そして何度かメールでのやりとりをしました。ほぼ0からの知識の私に丁寧に毎回返事をいただいたのはビリーブだけでした。時には辛らつな質問にも真摯に向き合って答えをいただきました。 「正直に答えてくれる」 「私を受け入れてくれる」 そう、何度もメールでやりとりをしていて日に日に感じるようになりました。 そして3月の土曜日にビリーブの独特な表現である“突撃訪問”をしました。 初日は緊張していて不安が大きく、本当にやっていけるのだろうか、と思う反面「ここで4月から頑張ってみたい」と思うような場所だ、と感じました。 ビリーブに来て感じたこと まず、ここで数回プログラムを体験して「私の居場所、みつけたな」と感じました。 通われている人たちはもちろん、何年かぶりに“下の名前+ちゃん” 付けで呼んでもらえて親近感が湧きました。 建物自体も私にあっていて、なにより木造が多いというところに安心感を覚えました。 また、職員の方も何度も親身になって悩みを聞いてくれて 「病院では相談出来ないことも含めてサポートしてくれる」 という印象を持ちました。 私は主に月・火・木曜日のプログラムを受けていますが、全部に共通して言えることが、達成感を感じられた、「今日はやりきったぞ」という生きがいを感じるということです。 たとえば木曜日は体を動かす、スポーツのようなことをすることが多いです。受けている最中も体がホカホカとして人見知りな私でも周りの人との会話量が自然と増えます。 終わった後も、プラスのテンションが保てて、とても幸福感に満たされます。 目標について 私の目標は ①いろんな職種の単発のアルバイトをしてみる。(自分がしたいと思う職種を優先) ②短期(3か月未満)のアルバイトで週1~、最短の時短でのアルバイトをしてみる。 ③週1~という自分の中での課題が達成されたら、週2~、週3~など、勤務日数を増やす。 ④「アルバイト」から「パート」を中心に仕事を探して、実際に職に就いてみる。 この項目をひとつずつ達成することです。 目標達成のために、ビリーブで頑張りたいこと、達成すること ①身につけたいスキルを得る(例:簡単なPC作業、という条件があるアルバイトに対してそれにあった訓練をし、アルバイトの視野をできるだけ広くする) ②数時間の作業で体力を消耗しきらないように、少しずつ健康な体作りをする。 ③どの仕事にも共通することだが、あらゆる人間関係を築くために、良いコミュニケーションをとれるようにする。 ④すばやい手作業や行動が、もたついたり、出来なかったりするので実践に近い練習をして、少しでもスマートに行えるようになる。 ⑤身近なことで、苦手な事を克服する。(人が近くに居ると作業ができにくい、音や声が耳について言葉に詰まる) ⑥ストレスをうまくコントロールして、最小限に留める。 通い始めて数週間は体が慣れていないようで、1日(5時間)居てみて疲労を感じました。 なので、今の一番の目標は・・・ ここに何度も足を運んでビリーブに馴染んでいく、そして体を慣らしていくことです。 これが出来るようになったうえで、①~⑥の項目を頑張って達成したいです。 ここに来てみようかな、どうしようかなと迷われている方へ 自信をもって言います。安心してください。快く受け入れてもらえます。 私の場合、訪問の連絡も無しで、突然ビリーブへ直接訪ねました。(ここでは「突撃訪問」というらしいです(笑))最初は少しだけ驚かれたものの、プログラム終了後にきちんとお話をする時間を設けていただきました。それまでも何度もメールを交わしていてお世話になっていました。 このように、どのようなパターンでも受け入れてもらえる方々なので、少しでもビリーブに関心があったりする方は、ぜひどのような形でも(電話、メール、直接訪問など)見学に行く勇気がないな、という方は「ここがビリーブという場所か」と外から眺めたり、通りすがったりするだけでもいいですよ。(外にチラシも置いています) お時間があるときに、お気軽に来てみることをお勧めします。 ビリーブメンバー 一同温かくお出迎えします。