WRAPプログラム~第2回目~

桜の絵

こんにちは。スタッフニャッキです。
最近は日中の気温も15度くらいまであがるようになりました。
春の訪れが近づいているようです。

早く春が来ないかな~と待ち遠しい私。
理由は、春になればお花見や散歩、サイクリングが楽しめるから♪

まぁお花見は若干、花より団子なところがあるんですけどね・・・笑

書き出された希望と責任

さてさて、本日のブログは・・・

第2回目 WRAPプログラム

についてお届けしたいと思います!
WRAPとは・・・?と疑問に思った方は、2月14日のブログ
「第1回WRAPプログラム、始まりました!」
をご覧ください。

前回はキーコンセプトの「希望」と「責任」について
みんなに書き出してもらいました。

そして第2回目の今回は
「学ぶこと」
「自分の為に自分を守る権利」
「サポート」
について書き出していきました。
その模様をお伝えしたいと思います。

まずは「学ぶこと」について。
これは過去に学んで良かったこと、これから先学びたいと思う事やその方法を書いていきます。

学ぶことを書き出し中
書き出し中2
書き出し中3
書き出し中4

みなさん学びたい事がたくさんある様で模造紙がどんどん埋まっていきます。
目いっぱい付箋に書いては貼る、書いては貼る、を繰り返していきました。
ニャッキはそれを見るのが楽しくなって写真を撮るのをつい忘れてしまうほど(笑)
書いた後は前回と同じように発表をしてもらいました。
皆の書いた内容は、これもいいな、うんうん、それも学びたいな、と思うものばかりでしたよ~。

個人の権利憲章が書かれた紙

次は「自分の為に自分を守る権利」について。
人は様々な権利を持っています。
そして自分の為に自分を守ることは、勇気・粘り強さ・決意をもって「手に入れる」ことを意味しています。
自分の為に必要なものを獲得するまで、
はっきりと、落ち着いて、主張しましょう。

というのがこの権利についてです。

メアリー・エレン・コープラントが書いた「個人の権利憲章」にはこんな内容が書かれています。
1.私には、自分の望むことを要求する権利があります。
4.私には、間違いをするし、完璧でなくてもいい権利があります。
6.私には人を傷付けないやり方で、肯定的な、あるいは否定的なものも含めて、
 すべての感情を表す権利があります。

これはほんの一部で、上の画像のように他にもたくさんの権利があります。
そして、この権利についてもみんなに書いてもらいました。

貼りだされた皆の権利

権利っていう言葉そのものは難しく感じるかもしれませんが・・・
例えば「休みの日は朝ゆっくり起きていい権利」とか。
「1週間の終わりにはご褒美に好きなチョコを食べていい権利」など、自分を守る、自分の為に必要な権利は意外と身近にあったりするんです。

みんな「うーん・・・」と悩みながらも書いてみて、悩んだときは他の人のをみてみたり・・・
自分の為の権利を一生懸命考えて、書いていました。

そしてキーコンセプトの最後に書いたのは「サポート」について。
家族や友人、サービス提供者からのサポートは大切なことです。
気分を改善する助けになったりします。
また、サポートされるだけでなく、自分が誰かのサポーターになる。
これもとても大切なことです。
そしてそのサポートメンバーと定期的に連絡をとることで、サポートシステムの維持に繋がるのです。
皆さんには、あなたにとってのサポーターは誰?サポーターに望むことは?
自分は誰のサポーター?そして自分がサポートできることは何か?
について書いてもらいました。

ノートの絵

今日はここまでで時間となり、終了。
WRAPは毎回あっというまに時間が過ぎていきます。
今回の時間も楽しかった、面白かったと感想をいただきましたよ。

そして次回からは以前お話しした
「自分の取扱説明書」を作っていきます~!


ここまで読んで気になった方、ぜひ一度ビリーブへいらしてみてくださいね。
またHPにもWRAPについて書いているページがありますので、ぜひご覧くださいね。

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