ビリーブお茶会

代表的なお茶の道具

もうすぐGW。5月に入ります。
新緑の季節になりますね。
新緑・・・というと茶葉、が浮かぶのですが、
皆さんは「棗」ってご存知でしょうか??

「なつめ」と読むのですが、これは“抹茶を入れておくための器”の名称なんです。

朝、上司とお茶会プログラムの話になったのですが・・・お抹茶の知識ゼロの私。




上司「“なつめ”って知ってる?」

私「ナツメグですか?」

・・・香辛料やないか。「抹茶」にかすってもいない(笑)
 真顔で答えたので余計面白かったようです。
朝から大笑いのエピソードになりました・・・笑

茶器さて、今日のブログは・・・冒頭にでた「抹茶」にちなんだプログラムのお話をしたいと思います(^▽^)

先日ビリーブではお茶会をしました。
マナーを学んで、お抹茶を自分でたててみよう!
という内容のプログラムです♪
この日の為にビリーブスタッフがお抹茶の道具を持参してくれました。

スタッフ「茶碗の中には車が買えるほど、お値段のするものがあるんよ~」

えー!!💦と驚く私。
それを聞くと緊張しちゃうじゃないですか~💦

とドキドキしながら、貴重なお茶碗を触らせてもらいました。

準備が出来たら、お茶会マナー講座のスタートです。
まずはお抹茶を飲む前にお菓子を頂きます。
お菓子を食べるときもマナーがある、との事で、
まずはそこから勉強です。

初めにお菓子の頂き方のマナーから。
 準備:お菓子の入った器は自分と隣の人の間に置く。

①おじぎをする
②お皿を自分の前へ持ってくる
③懐紙を奥側から手前に折ってテーブルへ。
④左上からお菓子を取って、箸先を懐紙で拭く
⑤またおじぎをして自分と次の人との間に器を置く。

・・・聞いている間に前の手順を忘れちゃいそう(´・ω・`)

他にも、お箸の持ち方に気をつけたり、おじぎをする時はひと言声をかけたりなど・・・
とにかく手順が多くて複雑!
最初にお手本と説明を聞いたけど、みんな顔を見合わせて「出来るかな・・・」と苦笑い(笑)

お菓子を取る
懐紙を折る
お菓子を食べる

とりあえず、やってみよう!と、さっきの手順を思い出しながらお菓子を懐紙にのせていきます。
おじぎをし忘れたり、お箸の先を拭き忘れたりすることもあったけど、今日は練習も兼ねているので何回も挑戦。
繰り返すと慣れてきてスムーズに出来るようになりました。

全員にお菓子がまわったら、みんなでモグモグタイム♪ 笑
皮の固いお饅頭だったようで「切れない~💦」と笑いながらいただきました。
↑今日は勉強の日なのでご愛嬌ということで(笑)

 

お菓子を食べ終わったら、いよいよお抹茶を立てます!

抹茶を茶碗へ
お茶の立て方のお手本を見る
お茶を立てる
泡が立った

抹茶を茶杓(ちゃしゃく)を使って茶碗へ入れたら、お湯も茶碗へ。
そして・・・
茶筅(ちゃせん)を使って点(た)てます!
底に当たらないように、手首を前後にしっかり振ります。
泡が立ったら「の」の字を器の中でかいてゆっくり茶筅を持ち上げます。

これでお抹茶の完成!






手首のスナップをきかせるのが重要ですよ~!と見本を最初に見せてもらったのですが、実際にやると手本通りになかなか出来ない…😭
手も疲れてきて、「手が痛い~💦」「速くできん~‼」と声を出しながら賑やかにお茶をたてました(^_^;)

お茶を点てたら、器を回して・・・頂きます🙏
苦いけど、その苦みが美味しい~。
そしてなんだかホッとする(*´ω`*)
そんな味がしました♪

時々ダマがあったりもしたけど、自分で点てたお抹茶はやっぱり格別ですね♪
みんな「美味しい~」「難しかったけど楽しかった」「お茶会あったら行ってみようかな」と大満足でした。

普段体験できない事を体験するのもいい「刺激」になります。
色々な事を経験して脳や体に刺激を与えることで、活力が湧くことができるんですよ。

ちょっと気になるかも・・・と思った方、いつでもご連絡お待ちしております!
ビリーブで社会復帰を目指してみませんか?

ビリーブスタッフ
ビリーブマスコットのリーブ

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